個人的な都合で、参加できない会長の代行として、本部役員理事で書記の福田氏が参加いたしました。

毎年、卒業式の前日、在校生から同窓生として母校を見守る立場になる覚悟の式です。明日からは、チリジリバラバラになって、それぞれの道へとスタートです。

小学校以来ですが、小学校での6年間と思春期の6年間を共に過ごすのでは、大きなちがいがあったことと存じます。

在校中の経験を、アドバイスできる立場となり、まだまだ、学ぶ立場ではありますが、教える、サポートする立場となってきたのです。

機会があれば、母校に顔を出すこと。それが、母校への貢献となるのです。

同窓会や、金銭的援助団体の朋友基金に関わっていただくことそれも、大きな母校貢献となります。

ぜひ、積極的に参加し、日本にない新しい学校、新しい同窓会の形を示せるよう改革するのは、あなた達若い中等生なのです。

中央高校44期、中央中等10期。まだまだ、若く、歴史がない分。枠がなく、あたらしい形を提案できる。

それができるのは中央しかないのです。

進学校と呼ばれる学校は、全国にたくさんあります。そんな、呼び方にどんな特色があるのでしょう。

 

中央はそこを超え、新しいい、世界、地球レベルの学校になってほしいのです。

その夢を、私たち中央高校の先輩は、あなたたちに託し学校を引き継いでいただいたのです。

 

歴史がなく、しがらみがなく自由で発展的で創造的。自立し、一人でもやり遂げる校風。

この伝統は、フロンティア・スピリットを持った中等卒業生に、ささげ、継がれる伝統なのです!

 

文責  会長  大畠聡